3次元で見える化(1)
国土地理院で公開されている数値地図データを用いて、急傾斜地を抽出したサンプルを以下に示します。 単なる数値の羅列からなる3次元データを可視可ソフトを使用して3次元に表示しているので、 例えば、道路や橋などのオブジェクトを数値データとして追加することも可能です。 要求する精度に応じて、GoogleEarthなどのソフトと組み合わせることにより、 制作時間を短縮することができます。
国土地理院の「空間データ基盤」より抽出した標高データを3次元化したものです。 ※高さのスケールは3倍してあります。 |
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標高データをKriging法にて倍精度に補間し、傾斜値のコンターを算出したものです。 ※傾斜値は、高低差(m)/距離(°)にて算出した値です。 |
GoogleEarthで当該エリア |
当該エリアの俯瞰図 |
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GoogleEarthに標高データをマッピング |
標高データをマッピングしたものの俯瞰図 |
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GoogleEarthに傾斜データをマッピング |
傾斜データをマッピングしたものの俯瞰図 |